みなさん、長崎県の九十九島に行ったことはありますか?
“九十九(くじゅうく)島”とインパクトの強い名前は、「島がたくさんある」ことを意味しています。
島がたくさんあるということですが、実際に2001年にボランティアさんが調査したところ208の島があることがわかりました。
そんな九十九島にはいろんな楽しみどころがあります。
ここでは数多くある中でも特にオススメしたい8つの観光スポット(楽しみ方)をご紹介します!
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目次
長崎県佐世保市「九十九島」の観光スポット8選
九十九島は佐世保市にあり、ハウステンボスから九十九島パールシーリゾートまでは車で約20分。
この九十九島パールシーリゾート内には様々なお店が立ち並びます。
九十九島観光1:九十九島水族館「海きらら」で癒される
出典:4travel
九十九島には複雑に入り組んだ地形が育てたあらゆる生き物たちが生息しています。
九十九島近海におよそ1,000種類の魚がいるとされ、クラゲやカニの仲間たち、貝殻など九十九島は実に多様性のある地域です。
九十九島水族館「海きらら」には名前の通り水槽の中で輝きを放ち、たくさんの人たちを魅了する海の仲間がお出迎えしてくれます。
見るだけでなく体験も充実していて、魚に餌やりができたりはく製の生き物に触りながら生き物の生態について学べるようなコーナーも。
九十九島水族館「海きらら」に行き「見て・触って・感じて」一日を実りあるものにしてみませんか?
九十九島観光2:クルージングで九十九島を冒険しよう
出典:4travel
九十九島には「九十九島遊覧船パールクィーン」「海賊遊覧船みらい」「九十九島リラクルーズ」「ヨットセーリング」の船があってそれぞれ個性豊かな外観を誇っています。
楽しい船の見た目に加えて、クルージングで楽しむことができる内容が微妙に違っているのもポイント。
クルージング所要時間は約50分。
シーズンは限定されておらず、通年運行しています。
時期によって見える景色も違っているので、何度でも船旅を満喫できるのが魅力的!
九十九島観光3:海遊び&シュノーケリング体験
九十九島で夏の時期は大にぎわいを見せる遊びといえば「シュノーケリング」!
小学生から体験可能で、海の中で生息する生き物をウォッチングできるのはもちろん、なんと日本では初登場の海上滑り台やトランポリンでも遊ぶことができます。
九十九島では、人の手が入っていない自然のありのままの美しさを堪能できます。
透明に澄み切った海の中を優雅にシュノーケリングなんて、最高の夏の思い出ができそうですね!
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九十九島観光4:気分はお魚や人魚姫~ダイビング体験~
“ダイビング”と聞くとライセンスが必要というイメージがあります。
九十九島ではライセンスがなくても楽しめる「体験ダイビング」が用意されており、ダイビングがはじめてのビギナーでも手軽に体験することができます。
海にもぐっている間インストラクターの人が近くにいてくれますので大丈夫。
ちなみに体験ダイビングは10歳から始めることができます。
ダイビングを行うからといって、たくさん準備が必要なわけでもないので安心です。
体験ダイビングでは「水着」と「タオル」さえあればOK!
海の深くまでもぐれば、普段海の外ではなかなかお目にかかることがない生き物たちが顔を出すことも。
本格的にライセンスを取りたい人には専用のコースが、すでにライセンスを持っている人は上級者向けのファンダイブもあります。
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九十九島観光5:無人島のシーカヤックツアー
出典:wavepeak
九十九島で水上散歩を満喫するなら、シーカヤックがもってこいです。
シーカヤックは人間が持ち運び可能な移動式の船をまとめて呼んだ名前で、九十九島はシーカヤックのメッカとしても有名。
全くの初心者さんでも10分ほど練習すれば体験に移ることができます。
シーズンは4~10月の日・祝のみ、もしくは夏休み期間は毎日挑戦可能です。
さらに耳寄り情報なのが、ゴールデンウィークや夏休みには限定で「シーカヤックの無人島ツアー」もできるんです!
九十九島の海や無人島を中心に現地ガイドさんと一緒に回ることのできる無人島ツアーはワクワクがいっぱい。
体験時間は11:00~16:15(最終受付:15:30)。
シーカヤックの体験にかかる時間としてはおよそ45分間見ておいてください(無人島ツアーの場合およそ1時間かかります)。
穏やかな波を漕いで船で移動するのは気持ちがいいですよ!
九十九島観光6:「展海峰(てんかいほう)」で九十九島を一望
佐世保でいちばんの人気を誇る九十九島眺望スポット・展海峰。
日本にいながら異国情緒あふれる絶景をお楽しみいただけるのがポイントです。
展望台から見下ろす九十九島を180度のパノラマで一望できるため、かなりの絶景に思わず息を飲みます。
美しい花が咲く場所としても知られ、3月下旬〜4月上旬は菜の花、秋にはコスモスが咲き誇る姿には感動します。
九十九島観光7:牡蠣や佐世保バーガーなど
出典:4travel
九十九島は素敵な景色を見られることであまりに有名ですが、それだけではないんです。
旅の醍醐味と言えば「グルメ」ですが、九十九島には鮮度の高い「牡蠣」や「佐世保バーガー」が食べられるお店があります。
牡蠣は海のミルクとも言われるほど栄養価が高く、美肌効果があると言われています。
オーシャンビューを満喫しつつ、とれたての牡蠣に舌鼓を打てば至福です。
「マルモ水産」では、小ぶりでありながら旨味がギュッと詰まった焼き牡蠣や、牡蠣チャウダー、牡蠣握り飯などバリエーション豊かな牡蠣料理を堪能できます。
もう一つ忘れてはいけないのが佐世保を代表するソウルフード「佐世保バーガー」。
「九十九島パールシーリゾート」の中にある手作り佐世保バーガーが看板メニューの「ラッキーズ」で出来立てアツアツを召し上がれ!
人気ナンバーワンは「トリプルバーガー」で、ボリューミーなお肉やレタス、ベーコンなどの具材とふかふかのバンズを楽しめます。
佐世保バーガー単品でもオーダーできますが、ポテトや飲み物などのセットにするとお得。
九十九島観光8:旅の思い出に。九十九島のお土産
九十九島でめいっぱい観光を楽しんだ後は、お土産のチェックも忘れずに。
スイーツや雑貨など、九十九島で手に入るイチオシのお土産を紹介して行きます。
九十九島せんぺい
せんべいではなく「せんぺい」というなんとも可愛らしい名前の「九十九島せんぺい」は、佐世保市を代表するお土産として知られます。
形は亀の甲羅をモチーフにしており、甘い生地と中に詰まったカリカリ食感のピーナッツがたまりません。
はなかご(赤い風船)
赤い風船という佐世保に拠点を置いているお店から販売されている「はなかご(赤い風船)」。
ホロリとした食感にバターの風味が特徴のフィナンシェです。
およそ40年前に全日空の機内食として製造されたのですが、人々の手に渡るとたちまち人気に。
以来、たくさんのファンに愛され続ける銘菓として知られます。
長崎県佐世保市・九十九島の観光を楽しもう!
九十九島のお楽しみどころを8つご紹介しました。
美しい景色やマリンレジャー体験、さらにはグルメなど九十九島の魅力はとどまりません。
皆さんも九十九島で素敵な旅をしてみませんか?
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