【長崎エリア】軍艦島クルーズ！ネット予約OK(No.22)

長崎の大人気観光プラン「軍艦島上陸・周遊ツアー」！こちらは人気の軍艦島コンシェルジュ(株式会社ユニバーサルワーカーズ)の軍艦島上陸・周遊ツアーです。

軍艦島上陸・周遊ツアーとは、2015年に世界遺産に登録された軍艦島に専用クルーズ船で上陸する体験ツアー。軍艦島はかつて炭坑（石炭を採る場所）の島として栄えて、日本の近代化を支えてきました。島には日本でもっとも古い鉄筋コンクリート造アパートなど、当時の歴史を感じる見どころがたくさんあります。

現在はツアーで上陸できますが、台風などで風化が進んでいるため将来的には上陸は難しくなると言われています。

軍艦島の概要｜歴史や名前の由来

軍艦島は正式には「端島(はしま)」と言い、長崎市街地の南西約18kmの沖合に浮かぶ人工の島。その歴史は江戸時代にさかのぼり、1870年（明治3年）の開坑から1974年の閉山まで日本の近代化を支えてきました。

軍艦島は「たばこ1本吸う間に、島内を1周できる」と言われるほど小さく、1周の距離は約1.2kmに過ぎません。

最盛期にはこの小さな島に5,000人を超える人が暮らしており、その人口密度は当時の東京都区部の約17.5倍に達しました。

専用船「JUPITER(ジュピター)」で軍艦島上陸＆周遊ツアーへ出発！

（出典元：smartparty）

長崎市街の港から専用クルーズ船に乗って、軍艦島上陸＆周遊ツアーへ出発！定員199名のクルーザーJUPITERは、大型船で揺れにくく船酔いが心配な方も安心です。

軍艦島までは片道約40分。クルージング中には専門のガイドが長崎の見どころをご紹介いたします！

海から見る長崎市街地の美しい景色のほか、長崎の産業を支える「長崎三菱造船所」の日本初・ハンマーヘッドクレーン。端島(軍艦島)とともに炭坑として栄えた「高島(たかしま)」「中ノ島(なかのしま)」など、クルージング中も長崎港の景色をお楽しみください！

軍艦島に到着したら、まずは島の周りをクルーズ船で周遊。軍艦島の周りをゆっくりと旋回しながら、島の西側にある高層住宅群や、端島神社(はしまじんじゃ)の祠(ほこら)などを見学します。

島の西側にある軍艦「土佐」に見える撮影ポイントも通るので、記念撮影をお忘れなく♪

船内 席にはグレードがあります。

船内１階席がスタンダードプランです。

スタンダードプランはツアーガイドと同じ１階フロアの自由席です。予約した順で発券される番号で案内されます。

船内２階 中央席がプレミアムプランです。

2階船内中央指定席にて各種サービスがついた贅沢なプランです。周遊時は2階デッキも自由に移動可能。オリジナルノベルティのお土産も充実しています。

船内２階 窓際席がスーパープレミアムプランです。

船内からも景色がよく見えるジュピター2階窓側の指定席です。デッキへの移動や軍艦島へ上陸の際は、最も優先で案内してもらえます。オリジナルノベルティのお土産も充実しています。

端島(軍艦島)へ上陸

（出典元：smartparty）

周遊のあとは、いよいよ軍艦島に上陸！島の東側にある「ドルフィン桟橋」から上陸します。軍艦島には防波堤が無く、風が強いと着岸は非常に困難です。(昔はなんと船の2階から乗り降りしていました！)

足元に気をつけて上陸しましょう。歩きやすいスニーカーなどで参加するのがおすすめです。こちらの軍艦島クルーズの上陸率は約94%！（※2019年までの統計）万が一上陸できなかった場合は、「乗船料の一部＋軍艦島入場料の返金」が付いてきます。

上陸ツアー中には、軍艦島に詳しいガイドが当時の暮らしなどを丁寧にご案内。軍艦島の生活水準は高く、当時は高級品であったテレビもほとんどの家庭にあったと言います。

また島内には学校や郵便局はもちろん、映画館やスナック、パチンコ店などの娯楽施設まであり、周囲約1.2kmの小さな島の中で、5,000人を超える人々の生活が営まれていたのです。

軍艦島コンシェルジュは軍艦島デジタルミュージアム付き！

軍艦島クルーズとあわせて訪れたいのが「軍艦島デジタルミュージアム」。軍艦島コンシェルジュの軍艦島上陸ツアーにご参加の方は、軍艦島デジタルミュージアムの見学付き！

軍艦島デジタルミュージアムで受付した後、そのまま館内を見学が可能。当時の島の様子を最新のデジタル技術で再現！上陸ツアーでは見られない立入禁止区域の様子など、まるでタイムスリップしたかのように体験できます。

*乗船開始の5分前には常盤桟橋でお待ち下さい。乗船開始時刻を過ぎると優先乗船は無効になります。