諏訪神社の風景
石段 |
神社 |
社 |
鳥居 |
出典:4travel
諏訪神社とは
諏訪神社は長崎市内にある神社です。長崎駅から路面電車で約8分とアクセスがよく、初詣や長崎くんちなど地域に深く根ざした神社です。正式名称は諏訪神社ですが、通称「鎮西大社(ちんぜいたいしゃ)」とも呼ばれています。長崎市民からは「お諏訪さま」、「おすわさん」などと呼ばれ親しまれています。
諏訪神社は1625年に創建されました。当時はキリスト教が広まっていた時代で、神社や寺といった他教は排斥されていました。長崎市内の社寺も壊されたものも多くありましたが、この諏訪神社は肥前唐津の青木賢清が当時の長崎奉行であった長谷川権六に造営を願い出たものです。1632年にはこの青木が初代宮司となり、翌々年から祭礼を行うようになったと言われています。この祭礼は現在も続いており、毎年10月7,8,9日の3日間に渡って行われる「長崎くんち」として残っています。
長崎くんちは日本三大祭りの一つにも数えられており、豪華絢爛・異国情緒あふれる祭りとして県内外から多くの人が訪れます。神社の楼門から続く70段あまりの石段は、長崎くんちのときには見物客で埋まります。
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諏訪神社詳細
名称 | 諏訪神社 |
所在地 | 長崎県長崎市上西山町18-15 |
アクセス | 長崎駅から路面電車で8分 – 諏訪神社前下車から |
料金 | 無料 |