島原城の風景
島原城 |
天守閣からの眺め |
展示品 |
催し物 |
出典:4travel
島原城とは
島原城は、松倉重政によって江戸時代に築かれた城です。天草・島原一揆(あるいは島原の乱)では、天草四郎を総大将とする一揆軍からの攻撃を受けた歴史をもちます。1964年には見事な五層の天守閣が復元され、また場内の3箇所に三層櫓が配されています。天守閣の最上階からの眺めは絶景で、有明海や雲仙岳まで遥か遠くを見渡せます。
島原城の天守閣には、キリシタン資料館として数々の資料が展示されています。とくに島原の乱にまつわるものが多くあります。西望記念館には、日本の彫塑界の巨匠である北村西望氏の代表作が展示されています。北村氏は文化勲章も受賞しています。また観光復興記念館には、雲仙普賢岳の噴火によってもたらされた被害や、噴火活動の経過を写真などで紹介しており、火山学習のスポットとしても注目されています。
アクセスは島原鉄道に乗って島原駅下車後、徒歩8分です。マイカー利用の場合は、長崎自動車道の諫早インターチェンジから約66分です。島原城の西側から天守閣の前まで車で入ることができ、ここに約90台の無料駐車場があります。
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島原城詳細
名称 | 島原城 |
所在地 | 長崎県島原市城内一丁目1183-1 |
アクセス | 島原駅から徒歩で5分 |
営業時間 | 9:00~17:30 入館は17:00まで |
料金 | 大人 540円 島原城天守閣、観光復興記念館、西望記念館共通 |